積丹遊漁船 NANA
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季節の釣り物
ブリ
5月末~11月中旬
大きさによって呼称の変わる出世魚
・モジャコ(稚魚)→・わかし→・わかなご→・つばす(全長15cm前後)→・いなだ
→・はまち→・ふくらぎ(全長40cm前後)→・わらさ→・めじろ(全長60~80cm前後)
関東のわらさと関西のめじろでは20cm前後のひらきがあります・ブリ(全長1m前後)冬から早春にかけてのブリは寒ぶりといい、 非常に脂がのっており美味しいとされています。 お刺身、照り焼き、塩焼き、ブリ大根等々の調理法はありますが、 どれも絶品です。
ホッケ
1月~5月下旬
成魚は定着性が強いが、稚魚期には産卵場所の沿岸浅い海域にいて、しだいに沖合に移動する。水深100メートル前後と沿岸域を行き来してくらす。また大型になると大陸棚付近に定着する。0歳の冬から夏にかけての体長4〜16センチ頃は表層で生活し、日本海で北海道とロシアとの間に生息する。6月に北方海域に移動するときのを体色からアオボッケという。0歳の夏から冬にかけて体長18〜22センチになって100メートル前後の大陸棚上で群れを作る、これをロウソクボッケ。翌1歳の3月から6月頃に沿岸に接岸し、盛んにエサをとるものをハルボッケ。
生魚となり岩礁域に定着したものをネボッケという。
サクラマス
1月~5月初旬
秋に、渓流でオスのヤマメとメスのサクラマスがペアとなって産卵します。受精卵は、冬の間に孵化して当歳魚となり1年間川で過ごします。2歳魚となったヤマメのうち、メスとオスの一部は銀毛化し、翌年の春降海します。銀毛化とは、からだが銀白色となり、パーマークが不明瞭になることです。ウロコは剥がれやすくなり、背鰭は黒くなります。海水生活の準備段階で、サイズは10数㎝です。銀毛ヤマメは春先の水温が低いうちから淵でさかんに摂餌します。銀毛ヤマメは3~4月に降海します。降海後、オホーツク海方面を回遊しながら動物性のエサを取り、急速に成長します。3歳魚となった翌年の3月から6月頃、川を上ります。サイズは50~60㎝です。川に入ったサクラマスは、秋までエサを取らずに過ごします。そして、秋の産卵期を迎えます。
ヒラメ
5月~11月
産卵期は南に行くほど早く、九州南部では1月から3月、本州で2月から6月、北海道では6月から8月。■産卵孵化した仔魚の眼は両側に普通の魚と同じように左右についている。それが成長にともない右目が上に移動、頭の眼の上が窪(くぼ)み、そこを右目が移動して正中線上を超える。そして体長13〜14センチで完全に右目は左側に移動してしまう。■雌の方が大きくなる。雌は1メートル前後、雄は60センチほど。■魚などを襲い食べる肉食魚。